革に刺繍のたねあかし?
2013年 11月 22日
革に刺繍をする・・・・枠にはめられないので、基本は置き縫いです。
ちょっと前に文字で書きましたが、上の写真のようにします・・・・
安定紙、要するに刺繍用の紙の芯を枠に張って、刺繍をする革を接着剤で周りだけ固定するというやり方です。
刺繍の周りにある、普通のミシン目は裁断線、もしくは裁断案内線です。刺繍をしたあと、このミシン目を目安に裁断(カッターで切る、もしくは革包丁で切る)。
型紙当てたり線を引いたりしなくて済むのね~
それからこのミシン目は最初に縫うことでより安定紙と革を固定する役割をしていて一石二鳥なのです。
このずすらんは、私はかなり気に入ってるんですが、先の記事の通り、ビオラが圧倒的に強かったです。
ビオラとかパンジーは、この季節から初夏にかけてとても長い間、花を咲かせて、楽しむことが出来る花なので(そして病気に強くて、季節柄害虫も少ない)みんな大好きなんでしょうね~
私もそろそろビオラとかパンジーとか買いに行かなきゃ!
あと少し注文受けられますので、よかったらすずらんも見てください。
切り取ったあとです。
革がやわらかい、薄い場合は芯を貼ることもあります。
今日はご注文いただいたお品物の刺繍をたくさんしました。
TAJIMA君がとてもうれしそうです。
もともと工業用刺繍ミシンですから、一日刺繍していてもへたることがないミシンですものね~
また刺繍たくさん出来る企画考えよう~
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バレッタ・ストールピンは23日夜9時までとなります。
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