革にレース、ミシンの目飛びを防ぐには・・・・
2012年 12月 15日
以前、職業用ミシンで革とビニコのポーチを縫う実験をした時にも書きましたが・・・・
目飛びを防ぐ道具は目打ちです。
ミシンの針が落ちるちょっとさきを目打ちの先で抑えることで防ぐことができます。
ミシンの針と目打ちがぶつからないようにゆっくりよく見てやってくださいね。
そもそも目飛びをする原因は、段差とか、ミシンの抑えがちゃんと効かないことが原因ですから、それを目打ちで押さえて、かわりの役目をしてもらうってわけです。
ほかにも革を縫うときは、まち針や、しつけ縫いができないので両面テープ使いますよね。これが革を浮かせてしまうので・・・針が上がる時に革を持ち上げてしまうような現象が起きます。これも目飛びの原因です。
普段は工業用ミシンの上下送りで縫っているので滅多に目飛びをすることはないのですが。
今回のレース縫いは、目飛びの洗礼を浴びました。
レースを付けるのに20番糸で縫うわけにいかないので60番のスパン糸を使って、職業用ミシンで縫っています。
今日は久々に針を曲げてしまうし・・・・
せっかく暖かい夜なのに・・・・
今日はここまででおしまい。
また明日です。
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ミシンを動かしながら目打ちで押さえるなんてすごい技ですね。
私ならすぐ目打ちごと縫っちゃいそうだわ(^^;
いまいち工業ミシンと職業用ミシンの違いがわからない私です。
ど素人でしょ?
それぞれの特技ですよね。私なんてまだまだです。
目打ちごと縫えなくて、針が折れますわ・・・気をつけて・・・笑。