縫いつけるがま口作り方③縫製
2012年 01月 17日
いきなり縫ったあとの写真になりましたが、しるしのところからががま口のサイドになる部分を縫い代5ミリで縫います。
表2箇所、裏2箇所、合計4箇所です。
次は底を作るためにマチを縫います。
縫い代は割ってマチ針で押さえて縫います。
細かい部分なので、面倒なら手縫いの返し縫いでも大丈夫です。
縫い終わったら表だけ裏返します。というか表を出します。
ここから、歯のないワニの口を作ります。
生地を中表にして裏地を表にかぶせるようにします。
口の部分を縫うので、マチ針でとめてミシンです。
カーブなのでここが一番難しいかも・・・
ゆっくり縫えば大丈夫!
表と裏を袋状に縫ったときのミシン目のところまで縫います。
サイドの縫い代はよけて・・・・
両側別々に縫います。
縫い終わったら、縫い代を表側(キルト芯の側)に折ります。ミシン目のところで・・という感じです。
昆虫の羽化みたいに、ここで裏の返し口から表を取り出します。
無理に引っ張らないでやさしく。
裏返しにするというよりは表を出すとこんな感じです。
歯のないワニ、出来上がってきましたね。
アイロンを当てて縫い代を押さえてくださいね。
型紙はこちら!
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