レース模様と白バラのデータを作ってみました。
2011年 11月 26日
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プレビューはこんな感じですが、バラはもう一工夫必要かと思っています。
リネンに白の刺繍で、145ミリ角くらいの大きさがあります。
これも昨日の刺繍も完成はまだ先で、とりあえずは先に作っていた鞄を仕上げないと・・・・です。
革を漉くなんてことは、あまりなじみのないことだと思いますが。
革のバッグ教室に通い始めたころに無謀にもオークションで漉き機を買って、早5年くらいになるのかな?と思います。
刃物のお化けのようなこの機械はやっぱりなかなかなじめなくて。
まじめに触るようになったのはここ1年くらいと思います。
教室の漉き機は先生がちゃんと調整してくれているのできれいに漉けるのですが。
このところどこが違うのかうまく革を漉いてくれなくて、停止していた鞄。
やっと今朝になって何?どれ?と弄繰り回して持ち手の先を漉きました。
持ち手は先の部分を漉いて、へりかえして曲線は襞を取って折り込む面倒な作業です。
芯の入った持ち手を作るにはこの作業を避けることは出来ないので。
違っていたのは刃の位置。丸い回転する刃の位置が違っていました。
刃の位置は刃を研ぐと変わってしまうので、やっぱり位置の変更をしないと駄目で。
まあそんなことを朝からやっていました。
革の厚みが2ミリくらいあるものを0.5から0.8ミリくらいに漉くのでしょうか?
一歩間違うと革に穴を開けてしまったり、上の写真の端の部分がなくなってしまったり・・・・
手に汗です。
ミシンもそういう意味では同じなんですけど、漉きのほうがやっぱり緊張かな?
大体クラッチモーターだからっていうのが大きな要因なんですけど。
こっちは鞄のほうにつくパーツで、こんなものをいろいろ作って一つの鞄が出来ます。
鞄作るってとってもアナログなことです。
刺繍もデータを作ってプレビューまではデジタルですけど、いざミシンにデータを持って行き、実際に縫うとやっぱりアナログな仕事。
だいたい形のあるものというのはアナログなんだなあと最近気がついたしだいです。
あほな話ですみません・・・
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