長財布、最終回と寸法表
2010年 07月 05日
蛇腹を本体に縫い付けますが、4回に分けてというか4カ所別々に縫ってOK
連続より分けて縫ったほうが縫いやすいと思います。
蛇腹をミシンで止めたところです。
何度もミシンで縫うので、糸がすごいことになります。
こまめにカットしましょう(私は出来ていないのでこんな写真になっています)
ここまで出来たら、あとは最後レースでくるむだけです。
角の部分はこんな風に折ります。
手芸用の接着材で、レースを貼って行きます。
財布の底になる部分の内側は剥がれやすいのでしっかりと・・・・糊をたくさんつけるのではなくて、洗濯ばさみとか手芸用のクリップとかでしばらく止めておきます。
糊が乾いたら、縫うのですが・・・・
財布の表から縫うのがよいのか、裏から縫うのがよいのか・・・
どちらもアリと思いますが、私は裏側から縫ったほうが縫いやすい気がしました。
財布の底の部分を縫うのはかなり大変ですが、丁寧にやれば縫い目が曲がることはあってもちゃんと縫えます。
ここまで来るのに、何度もミシンをかけて押さえているので、レースを止めつけることが出来れば、他の部分が外れてくることはないのです。
あとはバネホックの凹をつければ完成です。
革のバッグもボンドやゴム糊、木工用ボンド、それから両面テープを使って縫います。
黄色い協力ボンドははみでるとやっかいなことになりますが、革のバッグでは必需品です。
思いの外わかりにくいものとなってしまいましたが、もう一度リベンジしようと思います。
長い長財布のお話読んでくださってありがとうございました。
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