いい天気になるのかな?
2010年 05月 28日
スズラン自分で作り直してみました。
この前のとどこが違うのってレベルなのでやっぱり売り物に使うのはやめておきます。
でも元のデータの縫い方を研究して作ったので、勉強にはなりました。
学ぶの語源はまねるから来ているそうで、まねっこも勉強のうちです。
そのうち素敵な刺繍作りますからね~
私が聞いているFM局で毎日流れている曲です。
ケツメイシというとさくら・・・しか知らないのですが。
朝の番組で、沢×エ◎カのことをDJがしゃべったあとにこの曲をかけて、頭が「別に・・・」から始まる曲でって案内していたので笑ってしまいました。
でもいい曲だなと思います。
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ここから先はちょっと刺繍のデータの作り方の話になって読んでもよくわからない話なので興味のない方は割愛してくださいね。
勉強になったことは、一つは走り縫いの使い方。このデータは1色縫いなので出来るだけ渡り糸(一つのブロックを縫って、別のブロックに行くときに出る邪魔な糸)が出ないようにするのに、本物刺繍の下に走り縫い(要するに普通のミシン目)を隠すのですが、それをちゃんと使っています。
たぶんプロの方は最初からそういうことを考えてデータを作るのだと思いますが、ベルニナのデータは縫い始めと縫い終わりをあとで設定出来るので、私はだいたいの形を作ってから、走り縫いを入れ込みました。
あとは葉の縫い方。
普通に形を作ると勝手に下縫いを入れてくれるのですが、元のデータは下縫いがなく、同じデータの方向違いを二つ重ねていました。
これはだいぶ前に作ったモノグラムの時に、教えていただいたことと同じようで、葉にふっくらした感じが出るようです。
いろいろプロのデータを見ることも勉強になります・・・・
作ったソフトでデータを分解すると、どうやって作ったかがわかるようです。
刺繍のデータは変換すればたいていどのミシンでも縫えますが、ベルニナで作ったデータを他の拡張子(たとえばブラザー)で保存したデータをベルニナで読んでも作った状態がばらばらになって編集が出来なくなってしまいます。
なので、データを作った時は最初ベルニナならベルニナの拡張子で保存したあとにブラザーの拡張子で保存しています。編集するときはもちろんベルニナでやります。
これはDecoStudioでも同じことで・・・・他のソフトで全く編集が出来ないってわけではないのですが、機能が非常に限られてしまいます。
デジタイザープロでも同じですね。
刺繍プロで作ったデータをジャノメの形式にすると、
ステッチデータになってしまう。
刺繍プロで、始点と終点の編集ができないので、デジタイザーに送ってやろうと思ったけど、
オブジェクトがばらばらになってしまった感じで、
あまり意味がなかったですね。(逆もまた然り)
個々のソフトに依存するような機能は省かれてしまうってことなのでしょうね~。
それぞれのいいトコ取りができないのが、残念です(>_<)