レースをつけて~♪
2009年 03月 12日
ようやく本体が縫いあがりました。
マチをあとで作るのは邪道というのは、ちょっと誤解を与えそうですね。
革のバッグを作るときに型紙から起こしていますが、最初に作るのは曲線部分です。
だからこのバッグの場合は、マチを先に作って、あとから胴(本体)の寸法を出します。
バッグによっては逆の場合もあります。
この前作っていたフラップバッグは、胴(本体)が四角の角を取ったように曲線が入りますので、先にこちらを作ります。
当然マチの部分を後で作ることになります。
なので正確にいうと、マチが曲線の場合はマチを先に作るっていうことなのです。
これは先に胴が出来てしまったので、これからマチの型紙を作るのは結構大変で、ボストン型にしようか、トート型にしようか、まだ迷っています。
この前借りた手芸紀行の本、読んでいます。
ベルギーはレースの産地だったのですね。
レース学校があって、子供から習いに行く・・・(20年前の本だからいまはどうかしら?)
昔レースを作っていたのは職人で特に女性が担っていたのですが、工賃は安く、それでも生活のためにレースを編んでいた・・・・ということらしいです。
17世紀から18世紀くらいの話で、20世紀には入ってからはレースは廃れて、産業としてではなく、伝統をつなぐため、あるいは楽しむためのレースに変わってきているとのこと。
続きはまたこの次に・・・・
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