リバティファリンダとバッファロー革のがま口、チェーン付
2014年 08月 16日
昨日の布のがま口と同じパターンです。
パターン的には特に重なり部分が多いわけでもないので、家庭用ミシンでも縫製は可能なレベルなのですが、
カーブをしつけなしで縫うということになるので、ちょっと難易度が高いと思います。
ちょっと訓練が必要でして、私もやっとここまで縫えるようになった~という感じです。
それにミシンがちょっと違って、私が革の縫製に使っているミシンは上下送りといって、下を送り歯で送るのは当然ですけど、ミシンの押さえに足のようなものがついていてそれが上から革を送ります。
こういうカーブ縫いなどはとても縫いやすいような気がします。
革はバッファロー、やわらかいですが適度に張りがあってよい革です。
裏地部分は職業用ミシンで縫っていますが、しつけなしで革のように縫うのはちょっと難しいです。硬さというか張りがないと縫いにくいのかな~と裏地を職業用で縫うたびに思います。
裏地?内布はリバティに芯を貼って使っています。芯を貼らないときれいに仕上がらないので。
レーヨンシャンタンは裏地用の生地なので、一枚でもしっかりきれいに仕上がるのですけど、この革ちょっと地味なので、内布だけでも華やかに。。。なのです。
パターンをあとはどうやってデータ化するか・・・なんですけど。
キットは先に延ばして、少し製品作りたいと思います。
今日16.5センチの口金を注文したので、今週はそのパターンを作って、通帳入るがま口を作りたいと思っています。
今日ジムに行ったら、2階のカウンターのところで、ジムの人と話していた女の人がそのくらいの大きさのがま口を持っていて、クラッチバッグまでは行かないけど、ちょっといいな~と思う大きさでした。
12センチもとても使いやすいサイズと思うけど、16.5センチもね~。
作り方によってはお財布で使えるかも~ですし。
ちょっと自分でも楽しみです。
Tama's Bagへ
裁縫・刺繍 ブログランキングへ |