リバティと革のタウンリュック(4)
2014年 06月 29日
完成!まだショルダーが借り物です。
金具がなかったことに昨日気がついて、ありゃー!!発注しました。
なのでほかのリュックから借りて来ました。
タマコさんに背負ってもらいました。結構大きめですよね~
ポケットは外にファスナーが二個。背中側にあるのは背負った状態でファスナーに手が届きます。
表のは逆に小さくて飾りっぽいです。
内側は長財布が入るような大きなファスナーポケット、ほかにオープンが二つ。
全体が深いので浅めの位置にポケットはついています。
このタウンリュック、かんたんそうですけど、フラップの縫いつけが意外に大変です。
フラップの写真って何回かお見せしたことがあるかと思いますが、平らじゃなくて湾曲した形に作っているということが理由のひとつですが、内袋を外を合わせるときに一緒にフラップを挟み込んで縫うという縫い方・・・・何度か失敗して痛い目にあったことのある縫い方です。
胴に先にフラップを縫い付けるやり方のほか、一番楽なのはフラップを最後にカシメでつけるやり方は楽ですね~
リュックのストラップをはずして片方だけで、鞄の両脇のカンにストラップをつなぐとこんな感じにショルダーで持つことが出来ます。
リュックであってもリュックは実際ちょっと使いにくいところがあるので、普段はショルダー、両手使いたいときはリュックとか、出来るほうがいいですよね~
タウンとつけたのは、まあ普通に出かけるのに、使ったらちょうどいいかな~
私で言えば、藤沢までちょっと行くとか、お見合いの準備に東京まで行くとか・・・そんな普通に出かけるときに使えるバッグをイメージしてます。
重たい本をたくさん入れてほしくはないですけど。(そういうつくりはしていません)iPadくらいは入れて、しょっと書類を入れて、は十分に使えます。
あとこれからの季節女性は冷房がきついって感じるロケーション多いですよね。ストールとか入れて・・・みたいな。
財布といい、鞄といい、私はライトで薄いのが好き・・・笑。薄くて軽いのが好きなので、そんなものが多くなります。
多少大きめにつくったのはそういう意図があります。
常々私がつくろうとする身の回りの大事なものバッグではストールが入りませんから~
軽くつくったつもりでも、フラップが大きい分、重さが出るのでこのバッグは700グラムくらいあります。底板まだつけていませんから底板つけるともっと重くなりますね~
~
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