長財布で使う接着剤のことなど
2013年 11月 26日
ひたすら内側のポケットの革を漉いて、あちこち接着剤で貼って仮止めして縫ったりで。
明日完成できるといいな~(仕事の終わり時間しだいだわ・・・)
最近サボり気味のジムもやっと通常こなしていた半分まで追いついて・・・
いろんな接着剤を使い、右上に写っているのはゴム糊の1.3キロの缶、角田商店のものです。
ゴム糊は混合率の比率が違うものがたくさんあって、種類も値段もさまざまみたいですが、鞄や小物を作るには角田さんで売っているものが安価でいいような気がします。
値段ホントにいろいろです。(おなじ名前でも・・・これはサイカプレンといいます)
革はしつけもマチ針も使えないので、両面テープを使うことも多々あるのですが、財布みたいに細かく小さいものは両面テープの幅さえ邪魔になることもあるので、カードポケットの細かい部分などは最近は真ん中の上のほうにある速乾アクリアの先の細いものを使って、細く接着剤を塗って貼り合わせて縫うことが多いです。
パーツとしてはそんなに小さいってものではないのですが、ある決まったサイズの中にカードを出来るだけたくさん入れるように作ると1ミリとか2ミリの差が大きな差になってしまうので、出来るだけこじんまりとまとめてしまいたいわけです。
ちなみにカードポケットの間隔は8ミリくらいです。
ゴム糊は便利な接着剤ですが、あまりくっつかないものもあります。
私の感触では、スライサー芯とレーヨンシャンタンはあまりよくないような・・・・気がして。
びしっとくっつけるには速乾アクリアのほうがいいみたい。
ヒダをとる部分は両面にアクリア塗って、ささっとヒダを寄せて、上からローラーとか・・・私は丸い重石を転がして、抑えてしまいます。
スライサー芯0.4ミリを貼った裏地は、財布の内装の土台布です。
長財布L型もこれで11個目?
これが終わったら、ビニコと革のラウンド財布作ります。
ビオラ明日完成、お約束できませんががんばります~
バレッタとストールピンが今日はお客様のところに届いて、うれしいメールが届いてます。
くま子さんのブログに掲載もしてもらいました。
お買い上げいただいた皆様が喜んでくださって、私もとてもうれしいです。
自作刺繍、リバティ、ほか輸入プリント生地など、いろんな作品作りたい・・・時間ほしいな~の毎日です。
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