ハンガリーのカロチャ刺繍から
2013年 07月 24日
データ作成の画面です。
プレビューで見てもなかなか失敗を予測することは難しくて・・・笑。
一度失敗して縫い直ししています。
予想がつかないのは隙間です。
下絵のとおりに忠実に作るとどうしても布が縫い縮みして、隙間があいてしまうことがあります。
布にもよるし、安定紙の選び方(工業用は布によっては安定紙なしで縫えますけど)、下縫いの入れ方などで仕上がりは変わってきます。
いろいろソフト上で設定もできるのですけど。多分こういうことは最終的には経験がモノをいう世界かと思います。
失敗したからと言ってデータの修正がそんなに難しいわけではないですけど。
私はまだ縫ってみないと予想がつかない部分が多々あります。
かなりデータのプレビューと実物刺繍が近い状態とは思いますが、一番大きな花の真ん中の部分はサテンで広い部分を埋めるため、縫い縮みが大きくなって初回は失敗、二回目は少し重ねてデータを作り直しています。
これは親子がま口ではなくて同じくらいの大きさのがま口にしようと思います。がま口の表面いっぱいの刺繍ですから豪華になると思います。
手で刺繍したら何日もかかる刺繍になると思います。
カロチャ刺繍はもうちょっと太い糸を使っているようですが。ミシン刺繍用アレンジです。
これからも時々こういうヨーロッパの伝統柄をアレンジしたミシン刺繍をしたいな~と思っています。
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