マニュアルパンチングのクマ
2010年 04月 22日
クマの下絵を取り込んで、ベルニナデザイナーでマニュアルパンチングのクマを作りました。
オートパンチは絵をそのまま刺繍に変換する機能と考えてよいのですが、
DecoStudioではIllustratorで描いたaiのデータ、もしくはCrelDRAWで描いたcdrのデータを直接読み込んで、刺繍に変換ボタンで一度に変換出来るというものです。
そのままといっても刺繍とイラストは全く違うものなので、同じではないのはもちろんですが。
ベルニナにもそういう機能はあるのですが、aiをそのまま読み込めないので、刺繍プロと同じように細い線は変換が難しいようです。
lllustratorの1ピクセルの線はうまくいかなくて3ピクセルならサテンの線になる・・・・という感じです。が3ピクセルの線というのはかなり太いのでパーツが細かい絵には向かないわけで・・・・・
いろいろ一長一短あるのですが、伸之介様に目の作り方を教えていただいたのをどうやって・・・・と考えて
ベルニナには重ね縫いの削除の機能があるので、それを使って目を作ってみることにしました。
うまく縫えたら、作り方を紹介することにします。
重ね縫いの削除はブラザーの刺しゅうプロにもあるので、キャラクターの目とか作る時に応用出来るかも・・・・です。
ただしマニュアルパンチングで作る場合に限られるかも・・・・ですが。
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縫ってみたらこんな感じ。
ベルニナのマニュアルパンチングでは輪郭線を別に作らないと出来ないので輪郭線なしです。
まだ雑な部分があって手直しをしていますが、輪郭線がないのはないで優しい感じになるのかな?
なんとなくリスに似てきたりして(笑)
なかなか思った通りにはなりません・・・・
目は確かに白目を先に縫ったほうが出来がいい感じ。
作ったデータと同じ大きさのクマを縫わないと本当のところは不明ですが、はて小さいクマならともかく身長8センチのクマは何に使おう?