モノグラム刺繍マニュアルパンチングにチャレンジ
2010年 04月 15日
Mの文字は自分の手書き文字です。
いろいろやってみて思ったのは、マニュアルパンチングは画面に見える丸の点を画面に打っていく作業なのですが、細かければよいというものではなくて(細かく打つと、その点に従って外郭線が出来るので、細かくぐにゃぐにゃします)、必要なところに決め打ちしていくほうがきれいなデータが出来るようです。
このソフトの画面はベルニナデザイナーですが、ブラザーの刺繍プロでもマニュアルパンチングの仕組みは同じです。
横の棒に四角がついているものは縫い方向を決めるもので、これもマウスで引っ張って方向を変えることが出来ます。
下打ちで刺繍のボリュームを作りますが、2種類入れることでかなりボリュームでますが、さらにサテンステッチをかぶせるなんてことも出来ますよね。
縫ってみないことにはどんな具合の文字になるのかわかりませんが、ちょっと前に猫島刺繍様に教えてもらった丸の作り方以来、刺繍に立体感を持たせるのが楽しくなってきました。
サテンの上にサテンを重ねてボリュームを出しました。
いつぞやユキパリスさんの本で見たモノグラム刺繍に雰囲気に似てきました。
フォントを参考にとも思ったのですが、自分で落書きレベルで描いた文字も愛着が出ます。
二つとないモノグラムになるので・・・
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絵を見て、どこからどこまでが1つのカーブかを見極め、その両端と中心にポイントを置きます。
直線に近い部分はポイントが少なくなり、カーブは多くなります。
仰る通り、ポイントは少ない方が崩れにくいです・・・。
それと、こういう丸い文字の場合、糸の方向が急激に変わらないように作るのが、スムーズに縫えるデータの重要ポイントです。
頑張ってくださいね~!
ありがとうございます。
いろいろやってみると楽しいです。
サテンの重ね縫いには、最初に作ったデータを複写して、色を変えたあと、もう一度選択して下縫いを解除、そのあと縮み補正の数値を大きくして元の刺繍より大きくサテンが重なるようにしました。
エムの真ん中の部分がちょっとうまくいかなかったかな?と思います。
モノグラム文字は、手刺繍の場合でも、文字をデザイン的にわざと切り離して作っている場合もあり、サテンの長さがあまり長くならないようにする配慮かと思います。
そして、線の流れが綺麗です。
他のフォントとかも、もっと挑戦できそうですね♪♪
縁の青い〇はカーブラインですが、スペースキーで四角の角ばったラインとか出来ますか?
ベルニナデザイナーはWILCOMが作っているので基本の考え方はDecoStudioと同じです。
丸を選んで、スペースキーで四角に変えることが出来ます。
文字数が多い場合はフォントを使った方がきれいに出来ると思いますが、単体もしくは2つくらいまでは手書き文字でいこうと思っています。
フォントもいろいろあってすばらしいものもたくさんあるのですが、いいとこ取りの手書きってことにこだわろうかなと思います。
手書き風の方が、オリジナルっぽくてステキです♪♪
ありがとうございます。
刺繍ソフトはそれぞれに得意分野が違うものがあるので、これはこれでよいかな・・・と思います。
ドロー系はまだ違いがわかるほど使い込んでいないので・・・・つい慣れたIllustratorを使ってしまいます。